兵庫県公立大学法人 兵庫県立大学事務局 
姫路工学キャンパス 様 導入事例

複雑な仕様や流動的なスケジュールにも丁寧かつ柔軟に対応!
大掛かりなキャンパス整備・備品導入をトータルで実現し、コスト面でもご満足いただけました

姫路工学キャンパス

兵庫県公立大学法人 兵庫県立大学事務局 姫路工学キャンパス
経営部次長兼総務課長 小堀 一幸さま
経営部総務課 太田 光さま


兵庫県立大学は、兵庫県神戸市西区に本部を置く公立大学です。神戸商科大学・姫路工業大学・兵庫県立看護大学の県立3大学が統合し、2004年に開学しました。 今回は姫路工学キャンパスの整備において、ドテヤマビジネスの『オフィス家具』をご利用いただいた背景や効果について、お話を伺いました。
ご利用前の課題
  • 歴史のあるキャンパスが老朽化し、大規模な建て替えを行なっていた
  • 建物や家具だけでなく、講義や研究に使用する最新鋭の機器や備品の導入も必要だった
ご利用の決め手
  • 教壇に立つ先生方の意見を反映した仕様書に対応いただけた

  • 入札をした結果、コスト面でも最も条件が良かった

ご利用のプロセス
  • 発注(7月)と建物の引き渡し(8月末)までにタイムラグが発生したが、図面からレイアウトを決めるなど事前に詰めておくことでスピーディーな納品につながった

  • 発注後の追加注文にも迅速かつ柔軟に対応

  • 既にある備品や今後の計画などを踏まえた、有益な提案が数多くあった

得られた効果
  • 旧建物から新建物への移動が円滑に進行できている(新建物の本格的な始動は2023年4月〜)

  • 家具や備品、機器類が一新され、機能も向上し、現場から喜びの声が上がっている

ご利用前の課題

キャンパスの建て替えに際し、家具や備品の大掛かりな導入が必要だった

兵庫県立大学には、国際商経学部・社会情報科学部・工学部・理学部・環境人間学部・看護学部の6学部と9の大学院研究科、合計9つのキャンパスがあります。現在は、新たなニーズに応えた充実した環境作りのため、長期的な計画に基づき、老朽化した姫路工学キャンパス学舎の建て替えと整備に取り組まれています。
「兵庫県立大学姫路工学キャンパスの経営部総務課では、総務・経理業務などの他に、キャンパスの建て替えに関する業務も行っています」(太田氏)

「ここは元々『姫路工業大学』という、50年以上の歴史を持つ大学でした。今回、建て替えの対象にしていますのは、昭和40年代に建てた10の施設です。それらを壊し、新たな7つの施設を整備しています。順番に建て替えを進めており、10年以上かけて取り組んでいる状況です。
今回建て替えを行った『C棟』は最先端の研究や事業を行うメインとなる建物です。そのため、必要となる家具や備品の導入に関しても、これまでで最も大掛かりなものとなっています」(小堀氏)

ご利用の決め手

学生の勉強や研究のしやすさなどを考慮した細かな要望を反映させた仕様書に対応いただき、コスト面でも好条件だった

備品の導入にあたり、実際に利用する先生方の意見をまとめるところから始めたそうです。
「今回の家具や備品を整備するにあたり、まず、本学の先生方のご意見をお聞きしながら仕様書を作成しました。
その仕様に沿った形でご対応いただける企業をホームページや過去の実績などを踏まえて探していたところ、ドテヤマビジネスさんの『オフィス家具』のサービスが目に入った、というところがきっかけです。
こちらの希望する仕様に沿っていることを前提として、コスト面でも最も好条件でご提示いただきました」(太田氏)

コストはもちろん、学生が勉強や研究しやすい環境を整えるためにドテヤマビジネスの『オフィス家具』は適していたと言います。
「仕様書は事務側のみで作成するのではなく、実際に教壇に立たれている先生方の声も重視しました。大学側としては、学生の皆さんの勉強しやすさ、研究しやすさが最も重要です。そのために、現場に立つ先生方のお話を伺ったということです。先生方も、いかにすれば学生が勉強しやすいか、或は研究環境が良くなるかを常に念頭に置いていらっしゃいますので、積極的に意見をいただくなど、活発な議論を重ねながら進めてきました。
例えば、授業を行う上で必要な机とイスとの一体性やバランス、色、机を動かす際の可動性など、先生方からは様々なご要望がありました。全てを仕様書に落とし込めるわけではないのですが、可能な限り反映させ、それに基づいて入札した結果、ドテヤマビジネスさんに決まりました」(小堀氏)

ご利用のプロセス

難しいレイアウト決めや発注後の追加にも柔軟に対応

キャンパスの建て替え完了前に家具や備品の発注を行う必要があり、各担当者で打ち合わせながらレイアウトを決めました。

「入札したのが、2022年7月頃です。新建物の完成が8月末でしたので、頻繁に建物内に入れない状況で発注を行う必要がありました。その辺りの調整は非常に難しかったです。図面などの情報を参考にしながら、事前にレイアウトなどを決めていきました。ドテヤマビジネスさんの担当者や先生方と一緒に進めていきました。ドテヤマビジネスさんのフォローもあり、新建物の引き渡しが完了した9月以降は、旧建物からの移行作業が順次始められる状態まで詰められました」(太田氏)


備品の追加発注や相談の際にも、既存品を考慮して的確にアドバイスいただけたと言います。
「納品にあたり、家具だけではなく研究環境全体を整える上で非常に良いアドバイスをいただけたと思っています。今回も仕様を固めて備品関係の入札を行いましたが、納品していただく中でやはり「まだこれが足りない」「あれも足りない」といったことが出てきます。その際、既にある備品を踏まえて「これをそうしたいなら、この方が良い」といった、常により良い方へ向かう提案をいただけました。
ユーザー目線でアドバイスをいただけるので、相談しやすく、安心して注文できました」(小堀氏)

得られた効果

本格的な稼働に向けて多くの家具や備品を短期間で納品いただき、スケジュール通りに移行できている

2023年4月からのC棟の本格な稼働に向けて、タイトなスケジュールで進める必要があったと言います。

「今回は納期が厳しく設定されており、難しい部分もありました。納入する家具や備品の数も多かったのですが、4ヵ月ほどで全てを納品いただけました。C棟の本格的な稼働は来春からですが、先生方は順次、新しいC棟へと移られ、研究や作業を開始されています。その辺りもスムーズで、非常に良かったと感じています。
また、旧建物では設備がとても古くなっておりましたので、それを一新することができました。講義室の机やイス、棚やブラインドをはじめ、実験用の備品類、什器の他にAV機器なども入れていただきました。新しいだけでなく機能的にも向上しましたので、利用する学生や先生方からも非常に好評で、喜びの声が上がっています」(太田氏)



『オフィス家具』の豊富な品揃えや柔軟な対応により、希望どおりに学習環境の整備ができていると話します。
「講義や研究を行う上で必要となる、ほぼ全ての備品をお願いしました。細かな仕様書を作りましたが、それに対してドテヤマビジネスさんが柔軟に対応していただいたと捉えています。先生方の希望を満たす形での納品・導入になりましたので、満足度は非常に高いと言えます。本格稼働に向けて良いスタートを切れたと思います」(小堀氏)

今後の構想

今後、立て替えを予定している2つの施設も現場の意見を反映しながら進めていきたい

『オフィス家具』に満足され、引き続きキャンパスの整備に注力したいと話します。

「ブラインド一つをとっても「ここだったら、そのブラインドよりこちらの方が良い」や「今、こういう形になっているので、後から付けるならこういったものが良い」といった有益なご提案をいただけるので、今回お願いして良かったと思っています。対応も非常に早いですし、私の知る限り不具合もありません。キャンパスの整備計画はまだ完了ではなく、この後も2つほど建て替える予定があります。その際にも家具や備品の導入が発生します。これまでドテヤマビジネスさんに納入していただいた備品等に対する学生や先生方のご意見を踏まえ、新たに仕様書を作り、発注していきたいと考えています」(小堀氏)

神戸のオフィス移転・内装工事はドテヤマビジネスにお任せください!

関連記事

CONTACT

神戸・姫路エリアの
オフィス家具からオフィス移転まで
お気軽にご相談ください
無料で現地調査・お見積いたします

お電話でのお問い合わせはこちら
【平日】 9:00~17:30
ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください
オフィス見学のお申込みは
こちらから